てーくーてーく!
この記事はFediverse (4) Advent Calendar 2020の6日目の記事です
adventar.org
昨年のAdvent Calendar記事はとある科学の超電磁砲だったり白井黒子だったり調子に乗っていましたが今年は大人しめです。
テクテクライフで日本を塗ろう!
section 1 そもそもテクテクライフってなんだ?
テクテクライフとは前身のアプリ「テクテクテクテク」の後継アプリとして2020/10/01にサービス開始しました。
何するゲームかというとですね,ゲーム画面に表示される真っ白な日本地図は手段は何でもいいので動きながら“塗りまくる”だけ!(移動しなくても塗れますが,詳細はまたあとで)
という超絶シンプルな位置ゲーです。
section 2 塗ってみよう
実際に移動すると地図が少しずつ赤く縁取りされていきますが、これは「ぬり予約」といい、これは自分が移動した&ぬれる場所を示す目印です。それをタップすると縁取られたところが緑色に変わります。これがぬりです(ちなみにぬり予約は24時間で解除されます。お忘れなきよう)
上記の塗り方を「げんちぬり」と言います。
げんちぬりは実際に移動した場所しか塗れないという制約以外はないので体力が許す限りは無制限に塗れます.
もう一つの塗り方が「となりぬり」。
となりぬりは塗られている場所に隣接した場所であればそこに行かなくても塗れる機能。
となりぬりで塗れる場所は青く縁取られ,塗ると茶色に変わります。
ちなみにとなりぬりは「TTP(テクテクポイント)」を消費します。塗る面積が大きいほど多く消費します。
また,そのとなりも塗れるので,TTPさえ尽きなければ延々と塗れます。また、となりぬりした場所をげんちぬりすることもできます。TTPはランクアップや字を塗りつぶす(後述)、歩行石の使用で回復します(上限突破あり)。さらに時間経過でも回復しますが上限を超えることはありません。
画面に右上に表示されるピンみたいなマークのついたボタンはハッピーボタンといい,サークル(説明は後ほど)の大きさを一瞬だけ5倍にします。12時間待つか200歩行石が必要です。
その下の×3のボタンはサークル3倍ボタンといい,サークルを1時間の間3倍にできます。300歩行石が必要ですがかなり重宝する機能です。
2021/04/25よりサークル3倍ボタンをまとめて使用できるようになりました。長いほどお得です(3時間700歩行石、5時間1000歩行石)。
あと、サークルの大きさを大きくする効果は乗算されます。
ex : サークル1時間3倍とハッピーボタン使用...サークルが一瞬だけ15倍になり,そのあとも3倍が続く
さらにフェリーシステムも存在に港を塗ると青い線が出て、青い線と接続している街区(行き先の航路)が塗れます。
接続している場所がわからなかったら地図を見たりwikiを見たりしましょう。
section 3 スタンプラリーに挑戦しよう
駅や観光名所や有名な施設はスポットに設定されていて、地図で言うオレンジのピンがぶっ挿さっているところです。
実際にその場所に行くとチェックインできます。(スポットではとなりぬり的なことはできません。)
チェックインはスタンプラリーで使用します。
スポットにチェックインするだけで該当するスタンプラリーに勝手に挑戦状態になるので、難しい操作は必要ありません。クリアすると称号や歩行石(課金アイテム)が手に入ります。
section 4 街区と字(あざ)
ゲーム内に登場する「街区」とは塗る際に使用する最小単位。すっげー細かい街区も存在するので拡大すると洩れが防げます。
「字」は街区の次に大きい単位で市区町村の中に存在する区画ごとに区切られているの集合体が字です。
字をすべて塗りつぶす(字100%)とTTPが入手できるのでとなりぬりを多用するなら小さな字を狙って塗っていくと良いです。
さらに、字毎の進捗%も表示可能で、市区町村、都道府県単位や日本の進捗%も表示できます。
section 5 ランクを上げよう
街区を塗ると,EXP(経験値)が入手でき,一定量溜まるとランクアップされ,歩行石100個&最大TTP上限10UP&ランクアップ後の最大TTP上限のぶんだけTTPが回復(上限突破あり)されます。
ランクをあげると各種機能が開放され(ランク8まで)、
10毎に現在地の周りに広がるサークル(この範囲に入った街区がげんちぬり可能)の半径が1m伸びるのでまずランク10を目指すと良いです。(次のランクまでに必要なEXPはプロフィールから確認可能)
section 6 課金機能
課金機能で便利なのがディスカバリー・タイムで、どんな機能かというと、
- サークルの半径が2倍になる
- 字100%でもらえるTTPが1.5倍になる(市区町村,都道府県でも1.5倍)
- 塗り残した街区がひと目で分かる。字を80%塗られると塗り残した街区が強調表示され、表示された街区は、ぬられた街区の隣じゃなくても塗れる「はなれぬり」ができる。使用するには旗ボタンをONにする
- 他アプリ使用中や,スリープ状態でもバックグラウンドで予約塗りができる。使用するにはBボタンをONにする
というめっちゃ便利な機能です.
値段は3時間120円,8時間250円で,さらに上記の機能が使い放題になるディスカバリー・コースもあります。(月額780円で最初の1週間は無料)
ほかにも、長距離の移動に便利な予約一括ぬりもできます。(1000街区120円、10000街区610円)
さらに、街区ガチャも200歩行石ででき、日本全国の街区のうち1街区だけランダムでとなりぬりできます。確率は全国一律でダブりはありません。
旅の記録を残せる看板も看板メニューから買えます。(10個200歩行石)
ショップでは歩行石が買え,いっぺんにたくさん買うほどお得です。
スペシャルパック... 価格はいろいろで1人1回だけ。超お得(不定期に再販されている)
80個...120円
337個...490円 +3%BONUS
686個...980円 +5%BONUS
1790個...2440円 +10%BONUS
3665個...4780円 +15%BONUS
8000個...10000円 +20%BONUS
section 7 おわり
プレイに必要なスペックは以下の通りです
対応OS : iPhone6s以上のiOS11以降,Android7以降
RAM : 多ければ多いほど快適に遊べる.Androidの目安は6~8GB以上。4GBでもなんとかいける?iPhoneは4GBでもいけそう?筆者の旧スマホ(SHV47)では最大時で1.5GBぐらい食った。現在のスマホ(Xperia1 III)では最大時で1GBくらい。
バッテリー容量 : めっちゃ食う。旅行の際はモバイルバッテリーを準備しよう。あと発熱にも注意
データ通信量 : ギガを食いやすいので注意.設定からできる一括ダウンロードをすればある程度減らせる。
テクテクライフの基本は以上となります。
地図埋めやスタンプラリーのため,行ったことのない道を行き,新たな発見ができるのがこのゲームの魅力。
昨今の社会情勢を鑑みて積極的な外出は推奨できませんが,日常の移動範囲でも十分すぎるほど楽しめますし、退屈な移動がちょっと楽しくなるかもしれません。
section 8 かさねぬり
なんと,2021/09/30からかさねぬりができるようになりました!
かさねぬりとはぬりおわった字を300歩行石を使用して再びげんちぬり,となりぬりができます
もちろん経験値もまたもらえます。ぬりおわるとまたTTPももらえます。(かさねぬりでまた市区町村や都道府県のぬり%を100%にしてもTTPはもらえません)
section 9 スクショ集